2022.02.25
中世ヨーロッパの頃より、ゴールドスミス(金細工職人)やシルバースミス(銀細工職人)と呼ばれる職人達が
切磋琢磨し、磨き上げた技術で、大切に時間をかけて一つ一つジュエリーを製作していました。
当時は師匠から弟子へ技術を伝承し、守られていましたが
現在では国によって違いますが、国の国家資格として、企業のファクトリーで、技を後世に残せるよう
ゴールドスミスの育成に力が注がれています。
100年以上経った現代でも愛されるのは
質にこだわり
長い歴史と磨き上げられた伝統の技術で
一つ一つ大切に時間をかけて作られています。
そして精巧な細工やデザイン、天然石の輝きはもちろんですが
アンティークジュエリーが私たちの心をとらえて離さないのは
一つ一つに込められた物語を感じるからだと思います。
作られた国や時代で様々なスタイルが生まれ
それによって、いつ、どこで作られたかが分かり
どこかの誰かが身につけ、いろいろな思いをのせて
後世の世界に受け継がれる
そんな歴史や文化の輝きを感じられるのも楽しみの一つではないでしょうか。
monbusではヨーロッパ中を巡りながら
美術品級の高価なものではなく
日々のファッションに合わせて、気軽に身につけられる
アンティーク・ヴィンテージジュエリーをご紹介しています。
オンラインストアにも順に更新していきます。
ぜひご覧くださいね。
yamada