monbus

2022 monbusTシャツ始まります
monbusボトルただいま製作中!

2022.04.28

今年も 2022 monbusTシャツ 第1弾が始まります。
素材はモンベル社のウィックロン。

快適すぎて夏は手放せないTシャツになります。
まずは定番のALPS

そして私が好きな、HIGHTLAND松本Tシャツ
新色のブラック生地の登場です。

新柄で、昨年初めて見ることができたホシガラスを作りました。

近隣のお店の方々と、冬の本沢温泉、硫黄岳に向かう途中、しらびそ小屋の前で出会いました。
枝に留まっている姿はグレーの雷鳥のようで、ちょっとずんぐり丸く、胸には星のような白い斑点。
写真で見るよりも随分大きい。
飛んでいてもすぐに分かる見た目です。

ホシガラスはのど袋に100個以上のタネを貯めて移動することができ、余ったタネを地面に埋めて貯蔵する習性があるため
「森林を再生する鳥」と知られております。

スイスでは、伐採によって失われたアルプス山脈の森が
ホシガラスの「種まきの努力」でカサマツの群落が再生されたそうです。

目を背けたくなるような事が色々ありますが
「幸せの種まきを」という気持ちで描いてもらいました。

星と一緒にハイマツや、松ぼっくりが描かれ、北アルプスの風や緑、星空を浴びて生きるホシガラス。
ちょっと真剣に飛んでいる姿がまた可愛らしいです。

今回のイラストは、アルプスや雷鳥などをお願いしたイラストレーターの大濱綾子さん。
本の挿絵や表紙、民俗芸能のイラストなどを描かれています。
インスタはこちら @ayako.ohama

「ライチョウ」や、野鳥の会の方にも人気だった「ライチョウはどこ?」Tシャツは第2弾で販売しますので
今しばらくお待ち下さい。

この夏はもう一つ

monbusボトルも作ってしまいました!

私自身、アウトドアグッズでお世話になっているエイアンドエフさんご協力のもと
こちらも私が6年ほど愛用している、カリフォルニアにあるklean kanteen(クリーンカンティーン)社のインスレートボトルにmonbusのオリジナルプリントをしてもらいました。
Tシャツで定番のライチョウです。

klean kanteenのボトルは、人体に最も安全で環境に優しい製品作りを最優先に考えられています。

ダブルウォールの真空断熱構造とキャップ構造で、水やビール、カクテルなど冷たい飲み物も、コーヒーやお茶など温かい飲み物も、温度を長時間キープしてくれるので1年中お使いいただけます。

毎日のお弁当と一緒に、休憩時間のコーヒーブレイクに

お祭りやフェスの時のタンブラーとして

使い捨てのペットボトルや大量廃棄される紙カップなどに代わる、最高品質のリユースボトル。

環境への影響を最小限に抑えるために、毎日の使用に耐え、生涯使えるよう、丈夫で長持ちするするようデザインされています。
保温、保冷効力は約6時間
食品グレードのステンレススチール
BPAフリー
耐久性があり、人体に安全な塗装
飲み物の香りがつきにくく、味を変えずらい素材
漏れ防止機能のあるカフェキャップ
携帯に便利なステンレスループハンドル
口が広く氷も入るし洗いやすい構造

容量は一番汎用性が高い、16ozにしました。
色々なタイプの交換キャップもあるので、お好みで変えて下さい。

思っていたよりも早めに生産を進めてくれたので、予約は取らず、
販売は店頭、WEB、どちらも5月13日からの予定です。
またインスタでも告知しますね。

価格:4,950円(税込)
容量:16oz(473ml)
重量:394.5g
サイズ:直径76.2mm × 高さ219.7mm × 注ぎ口直径66mm

エイアンドエフ社、klean kanteen社ともに
環境保全活動や支援活動をしています。

シーズンで120万人も訪れる上高地の遊歩道にはほとんどゴミが落ちていません。

安全に快適に登山ができるように整備された登山道。整備されていなければ人は山に入れません。

ボランティアの環境保全団体、アウトドアメーカー、山小屋や山岳会の方々の影の努力があって維持されています。
行政からの支援金では足らず、持ち出しで修復しているところもあります。

当店のような小商ではfor the planetの規模はまだまだ難しいですが、まずはお店のある松本市の素晴らしい山々や水を守るために活動されている団体にボトルの売上の約2%を寄付していきたいと思います。

皆様からお預かりしたお金は、当店で検討させていただき直接渡しにいってきます。

プラスチック、ゴミを減らし、美しい緑やきれいな水を残すために

少しづつ少しづつ

種から森へ

yamada

Categories