2019.08.24
コーディネイトに1つ取り入れるとぐっと雰囲気が良くなるミリタリー・ワークアイテム。
歴史、技術、機能美、色々な魅力がありますね。
これからの季節にぴったりの、モンバスミリタリー・ワークセレクトをご紹介させていただきます。
KLM(オランダ航空)ワークジャケットのデットストック。
着れば着るほど体になじみ、育てがいのあるアイテム。私も愛用中の1着!
ざっくり羽織って、袖を巻き上げてもいいですね。少し肌寒い時に重宝する一着です。
フランス軍タイプのヘリンボーン地サロペット。
カットソーとの相性はもちろんのこと、これからの季節はシャツやジャケットを羽織ってもいいですね。”サロペットの上から羽織る”この組み合わせは、私も大好きな合わせ方です!
羽織っているシャツもアメリカ軍ユーティリティシャツのデットストックです。
1997年の1年間しか生産されていなかった珍しいアメリカ軍シャツジャケットのデットストック。
1960年代に米軍が開発したリップストップ(通気性と強度があり、生地が裂け広がらない)という生地の織り方が採用されています。
着丈はやや短めで、ウエストも絞ってあるのできれいなシルエットです。1枚で着ればすっきりと、中にカットソーやシャツを合わせればバリエーションが楽しめそうです。
フランス軍ワークコートのデットストック。
ワークコートでありながら、かたちの良さに驚かされた1着。つるっとした軽やかな生地感なので、すっきりと着ていただけます。
これからの季節の羽織りとしてもぴったりです。
フランスビンテージのマリンシャツ。
胸ポケットが内側に付いているところが特徴です。
プルオーバーシャツはざっくりとかぶるだけ。一枚で決まってしまうので、頻繁に手にとってしまうアイテムになります。
歴史を紐とき、当時の最先端の技術や構造にふれ、機能美に想いをはせる。
今ではよくみかけるデザインの本当の意味や理由を知ることができるのも、ミリタリー・ワークヴィンテージアイテムの魅力のひとつではないでしょうか。
お気に入りの一着を見つけにいらして下さい。
yaguchi