2016.08.12
前編からのつづき
ヨーロッパ間の移動はLCC(格安航空)を使うのですが、何よりも安いんです。
場合によっては飛行機なのに3000円くらいで移動できてしまうんですよ!
ただ安い分、メインの国際空港などではなく、離れた場所にある空港に着くことが多いです。
そんなLCCのnorwegian airで、フィンランドよりロンドンの南にあるガトウィック空港へ移動し
またレンタカーで北上していきます。
最初の目的地は西の果てにあるウェールズ。
日本ではあまり見かけない、チェコの車、シュコダを飛ばして向かいます。
私は車が好きで、1957’s volkswagen beetleとVOLVO 940を乗ってきました。次はイギリス車を狙っています。。
イギリスが国民投票でEU脱退に過半数を占め、北アイルランドやスコットランドと同じく、ウェールズも残留を希望しているのでそれぞれ独立を目指していますが、私は毎年イギリスやアイルランドには行くため今後がとても気になります。。。
ドラゴンが描かれたウェールズの国旗の隣にEUの国旗と、イギリスの国旗が並んでいます
本日の宿はファームステイ、鶏のお出迎えです!動物のお家はいっぱいあるけど、宿はどこなんだ??
アンティークビッグフェア。時間との勝負なので集中して、これだと思うものをどんどん仕入れていきます。
こんな教会もアンティークフェアの会場になったりします。
こんなホテルまで会場に、中にカフェがあったので一休みしようかと思いましたが高すぎてやめました。。。
300km移動してようやく会場の競馬場に到着! と思ったら馬しかいなかったり、、、
雨でやってなかったり、一般の方のフリマだったり、、、
長距離を移動してきたのに、えーーーーってこともよくあります。
数々のトラブルを乗り越えつつ、数少ないアンティーク達を足でハンティングしています。
買い付け後はお疲れ一杯!
イギリスでは、いつも通り夕飯も兼ねほとんどパブに行きます。
その土地ごとの地ビールを飲むのも楽しみなんです。
今までの中で一番掃除が行き届いていてきれいなパブでした。接客も親切ですごく良かった!写真撮る前にちょっと飲んでしまった。。。
新品の展示会も近くでやっていれば回ります。
作家さんやデザイナーさんが直接ブースを出していたので、
他では見られないものを仕入れられるよう現在もいろいろ商談中。。。
orwell and goodeのハンドプリントアイテムはすでに入荷しております!!
今回買い付けてきたアイテムを一部ご紹介しますね。
1930’s Enamel Bird Brooch (England) エナメルの状態がとてもいいです
1930-40’s 9K+Ruby+Diamond Ring (England)
1960’s 9K+Emerald Pierced earrings (England)
1960’s 9K+Opal+Bluetopaz Necklace (England)sold out
1995’s Arabia Brooch (Finland) デザイナーはHelja Liukko Sundstromさん、アネモネの花です sold out
1960’s Flower Base (Norway) ハンドペイントです
1980’s Hornsea Coral (England) おそらく1980年の1年間だけ製造された幻のシリーズです。店頭には他にもレアなモデルがあります sold out
1950-60’s Le Creuset (France) 珍しいウッドハンドルです
1930’s Glass Storage Jar (Belgium) 吹きガラスで作られたものです
1960-70′ Pottery of Lion (England) イギリス、コーンウォール地方の作家さんが作ったものですsold out