monbus

秋の足元へ

2024.09.17

「お盆が過ぎると松本は一気に秋になる」と、
何度も聞いていたものの…こんなに早いとは!

朝晩は涼しくて、もう半袖では寝られないmakoです。

衣替えももうすぐですね。

そろそろサンダルからレザーシューズへ。
届いたばかりのPalanco社のシューズのご紹介です。

Palanco(パランコ)社は1979年にスペイン南西部バルベルデ・デル・カミーノでスタートした、元は乗馬用ブーツのシューズメーカーです。乗馬用というその使用用途から、丈夫で実用性の高い「道具としての靴」という考えにこだわり、その技術力の高さ、品質の良さは世界的にも認められています。

お手入れ・修理をしながら長く履きつづけられる靴。
それがPalancoのレザーシューズ。

そんななかでも特筆すべきは、グッドイヤーウェルト製法を用いているということ。
製法の特性上ほかのシューズよりもソールのクッションを厚く入れられるので、
履き続けたときの足へのなじみもぜんぜん違います。

製法由来の履きごこちと、何度も修理できるという点が、長く履き続けられる秘密なんですね。

そして、じつはこの製法が採用されている女性用シューズはとても少ないそうで、そのうちのひとつがPalancoのシューズになるんです。

数十種類もの中からレザーを選び、
ソールはレザーとラバーのコンビ、ハイブリットソールで作ってもらっているので
滑りにくくすぐに履いていただけます。

ショートサイドゴアシューズは1年を通して履きやすく、ラフなコーディネートでも引き締め役にうってつけです。つま先に向かってすこし丸みがかかって、やさしくでも可愛すぎない雰囲気。ソールはハーフラバーに、グッドイヤーウェルト製法ならではのステッチ。う〜ん、かっこいい……

サイドゴアブーツはシンプルでスマートなフォルムに、つま先のメダリオンが華やかな雰囲気に。
サイドがゴムなので、脱ぎ履きが楽なのも嬉しいです。

ライトブラウンのスエードは、よりお出かけ向きで。足元に色を持ってくると、落ち着いたトーンのお洋服のアクセントになって雰囲気もがらっと変わります。

スエードのシューズは表面が起毛しているので、撥水スプレーでお手入れをしてあげるとより雨を弾いてくれます。欧米では雨の日にスエードシューズを履いている方が多い印象があります。

たくさんのアイテムでおしゃれを楽しめる季節がもうすぐそこです。

秋物も増えてきたmonbusに、ぜひお越しください。

maco

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