monbus

monbus史上、最高の”セーター”

2022.01.14

昨晩から降り出した雪で今朝は銀世界。
お店周辺も5㎝以上は積もったでしょうか。
午後には溶けてしまいそうですが、”冬らしい”季節の景色はやはり趣があります。
なぜ雪の降る日の静けさは落ち着きと心地良さをを感じさせてくれるのでしょうか。
その静けさに素朴な疑問をいだき、昔何かで調べたことをふと思い出しました。
「雪が降ったり積もったりすると、雪が空気の振動を吸収し遠くまで音が届かなくなる」、
これが静けさを感じる理由だそうです。

前置きが長くなりましたが、スタッフのyaguchiです。

今日のような寒い日に手放せないニット。
そんなニットにみなさんは何を期待しますか?
肌ざわり、着心地、軽さ、温かさ、デザイン、毛玉になりにくい、などなど様々だと思います。
今日は、アイルランドより届いたmonbus的最高の“ニット”をご紹介させていただきます!

オーナー自身が最強と語る、実際に約10年近く愛用しているニットがあります。
生後3ヶ月以内のアルパカの子供から、たった一度しかとれない貴重で柔らかい毛とメリノウールを使い、
優れた保温性と柔らかい肌ざわり、着心地の良い軽さ。
そんな最強のニット、残念ながら現在は製造されていません。。。
「10年以上前の製造時と同じ糸がどこかに残っていないか探していただけませんか?」そんなお願いから始まり、
イタリアで一色だけ見つかり奇跡の復活を遂げたのが2年前。

”あのニットを作ってもらうことはもうできないのか……”と意気消沈の昨年。
何とか作れる方法はないのか。。
同じ糸がないのなら、今ある糸で最強を越える最高のニットを作ってもらおう!
そんな想いが今年かたちになりました!!

Edmund McNulty クルーネックセーター ¥39,600 taxin

デザインは前回と同じくシンプルで飽きのこないクルーネック、肩の切り替えがアクセントになっています。
美しいシルエット、肉厚でしっかりとしたリブはそのままに。
長く着ても変わらずにお使いいただける作りになっています。

2年前との違い、それは”素材”です!
前回はメリノウールとベビーアルパカの毛が使われていましたが、今回はメリノウールとベビーキャメルの毛を使っています。
生後半年までの子供のラクダの毛は一生のうちに1回しか取ることができず、大人のラクダよりも柔らかく、暖かくて軽い特徴があります。

年間の寒暖差が激しい環境にいるラクダの毛は強く、繊維の性質上たくさんの空気を含むことができます。
空気をふんわりと包み込み、とにかくふっくらと柔らかくて軽い。
もちろん保温性と弾力性もあり、なんと吸湿性と放湿力はウールの2倍とも言われています。
つまり汗をかいてもよく吸収し、濡れを感じさせないということですね。

そんな贅沢な素材が使われた”monbus的最高のニット”。
着たときの軽さと肌触りの柔らかさ、そして抜群の暖かさに驚かされます!
しっかりとした生地ですが暑くなりすぎず快適な着心地です。
水洗いができてしまうのも嬉しいですね。
まさに納得の逸品!!

ぜひ袖を通していただきたい思い入れの深いアイテム、サイズはレディースからメンズまで揃っております。

みなさんにとっても、この冬最高の1着となれば幸いです。

yaguchi

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