monbus

Petrichor×monbus×foglinenwork
Linen surgical dress

2021.04.08

古着と焼き菓子のお店Petrichorさんとのコラボリネンドレス。

昨年あっという間に売り切れてしまい、再販希望のお声をたくさんいただき
再度foglinenworkさんのご協力を得て再生産することができました。

デザインはPetrichorのオーナーであり、ブランド「PUR」のデザイナーのいずみさんが。
フランス語で『純粋』という意味のPUR「純粋に洋服を楽しんで自分の好きなものだけを身に付けてほしい」
いずみさんのそんな想いがあります。

細い糸で織った繊細なリネン、初めて生地を触った時とろんとした柔らかい肌触りと少しハリのある上質なリネン生地が、1900s頃のフランスヴィンテージを連想させられ、イメージソースにフレンチアンティークを。

フランスの教会の神父さまがお召しになっていた神聖な服、チャーチドレスとミリタリーサージカルガウンの実用的な要素を掛け合わせ、実際に生地を見て触って、こんなのが作りたい、と頭に浮かんだデザインです。

首回りにギャザーをたっぷり寄せ、自然に落ちる肩のラインが特徴で、前後どちらにしても着ることができるので、羽織りとしてもワンピースとしても、ウエストの紐の絞り具合でも形が変わります。

全体のシルエットもアームもゆったりとしているので中に重ね着もでき、リネン素材の性質上、夏は通気性があり涼しく、冬は保温性があり暖かい。季節問わず1年中で着ていただけます。

ヨーロッパリネンの風合いや色合いに合わせて、袖に取り付けるレース部分は、創業130年松本市で唯一の染物屋さんで自分たちで染めました。

生産はfoglinenworkの製品を作っているリトアニアの工場で。

foglinenworkのリネン製品は普段使いがテーマです。
毎日気兼ねなく使え、ザブザブお洗濯できます。
洗うたびにフワフワと良い風合いになり、洗いざらしのナチュラルな雰囲気でも、アイロンをかけてピシッとしても。はじめはハリがありますが数回洗うと柔らかく、洗い込むうちにくたっとしてきます。
長く着ていく中で、変化していくリネンの様子も楽しんでいただけたらと思っております。


monbusとPetrichorの店頭とオンラインショップで10日の11:00より販売開始です。

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