2016.04.18
当店ではヴィンテージ雑貨やヴィンテージジュエリーなども取り扱っているため、
年間2回以上は海外に買い付けに行っています。
今回はお店オープンに向けて什器なども仕入れるため、今年の1月に行ってきました。
次の冬物になりますが、上質なウールで作られたニットなどを探すのも目的です。
まずは最初の目的地、アイルランド、ダブリンへと向かいます。
毎年この時期は来ているのですが、このアイルランドという国は落ちつくんです。
優しい方が多く、そしてやっぱりギネスビールが美味しい!
展示会場では、たくさんのニットメーカーさんと商談しつつ商品の色や形を決めていきます。
こちらの商品は今年の9月頃からお店に並ぶ予定です。
さて次の国はスコットランド。
ここでは美味しいムール貝を食べるぞ~!
暴風なのが気になりつつ、
LCL(格安航空)は頑張って飛ぶだろうと、意気揚々とダブリン空港へ。
空港内に入ったら人、人、人、、、
欠航もでているようす。
その日はスコットランドで展示会があるので、なんとか飛んでくれと祈りつつ
滑走路までくると、やはり飛ぶな!飛ぶな!
止まっていても動いているように強風で揺れていて怖い~
ターミナルと滑走路を行ったり来たりを繰り返して6時間後、
展示会が終わった頃にスコットランド、グラスゴーに到着しました。。。
そのままグラスゴーを通り過ぎ、次の目的地エディンバラへ。
どこをとっても絵になるこの街は、おしゃれなお店やカフェなども点在していて
大好きな街の一つです。
もう一つ大好きな理由がMUSSEL INNというムール貝のお店。
ここのムール貝は牡蠣のようにふっくらとしていて、シンプルにワイン蒸しがおすすめです!
写真は1kg。白ワインと一緒にペロッといけてしまいます。
もしスコットランドに行く機会がありましたら是非行って欲しいお店です。
最終目的地はイギリス。
ここからは、ひたすら車で移動の旅です。
信号のない丘陵地帯を気持ちよく運転していきます。
アンティークフェアを目指し縦横無尽に走り、他にはない逸品を探していきます。
まだ夜明け前の準備中のところをハンティング
車なので普段絶対行かないような村、レストランやB&B(朝食付きの家庭的な宿)などに行けるのが醍醐味の一つ。
町外れの農場兼パブがやっている宿に宿泊。郊外には結構あるんですよ。
いろいろな町や村に寄り道しながら、スコットランド国境まで行くことも
買い付けたものはこんな大きな倉庫の一角を借り、丁寧に梱包して日本へと旅立ちます。
買い付けてきたアイテムをほんの一部ご紹介します。
9K Ruby Ling ¥29,800 +tax
9K Opal+Ruby Necklace ¥39,800 +tax
9K Ruby Pierced earrings ¥26,800 +tax
butterfly Wing Brooch ¥8,800 +tax / Old Glass Earrings ¥4,500 +tax
RAF Coat Hook ¥3,600 +tax
Vulcanized Fiber Box ¥16800 +tax