monbus

夏のワンピース

2019.06.21

梅雨の晴れ間は、なぜこんなに気持ちが良いのでしょうか。
これから迎える季節を感じさせてくれるような空。
この時期は、夏のような日差しを感じるほど、雨が降る前に吹く風の心地良さを感じることができます。

梅雨あけを待ちながら、夏の主役になるアイテムをご紹介させていただきます。

フランスのトゥールーズ地方にテキスタイルメーカーとして1954年に設立された「Honnete」。
もともと生地のファクトリーだけあり高品質な生地を惜しみなく使っています。さらりとした肌ざわりと独特のなめらかさが特徴的なこちらのワンピース。使いこむほどに柔らかさと愛着が増していくのも魅力のひとつです。
リラックスしたゆとりのあるシルエットは、これからの季節にきっと手放せなくなるのではないでしょうか。
シンプルなデザインだからこそ、首元や手首のアクセサリーも際立つステキな1枚です。

素材や色にこだわり、日々身につけやすくシンプルな中にも遊び心があるお洋服を、ひとつひとつ大切に手仕事で作っているブランドkasyuka。リネンキャンバスをインディゴ染めした生地を使っており雰囲気のある1着。
ウエストの細かいタックや袖の膨らみが可愛らしくも感じますが、自然な緩やかさと綺麗な落ち感のあるシルエットで、幅広い年齢層の方にご愛用いただいているワンピースです。

アイルランド・ドネガル地方にカスタムメイドのシャツメーカーとして1894年に誕生した「James Mortimer」。
100年以上もの間、親子3代でクラシカルな技法が引き継がれ、上質なシャツをつくり続けています。
リネンファブリックの最高峰と言われるアイリッシュリネンを使い、やわらかな肌ざわりと光沢感、コシの強さが魅力です。
ワンピースとしてはもちろん、羽織りとして袖をまくって着ていただいても素敵な雰囲気に包まれます。日除けにもぴったりの一着。共布のウエストベルトがついています。

ずっと昔から着ていたような着心地と愛着を感じる洋服を、丁寧に選んだこだわりのある天然素材で製作しているMAGALI。
手紡ぎで織られたヨーロッパのグレインサックを彷彿とさせるストライプリネン柄のロング丈ワンピースは、少し懐かしい雰囲気のデザイン。
日々着用を繰り返していくことでさらに風合いが増し、体に馴染み愛着が一層増していきます。
ウエスト部分にはタックをあしらい、ふわりと空気感のはらんだようなシルエットに。
普段使いはもちろんですが、特別な場面でのお洋服としてもご愛用いただけます。

思い出と一緒に受け継がれていくような服を作りたい。祖母から母、そして娘へ、、、
シンプルでさりげなく。時には可愛らしく。 素材感、着やすさを追求したもの作りをしている「GRANDMA MAMA DAUGHTER」。
レーヨンとリネンの交織りで、ドレープ感と程よいハリ感のある生地です。
前後のシェルボタンとピンタックがしっかりとしたアクセントになり、1枚でも決まってしまいます。

カディという手紡ぎ・手織り、全工程を手作業で仕上げられたインドの伝統的な生地を使った「eternite de soi-e」のワンピース。
独特の素材感、着心地の良さ、ふわっとしたゆったりめのシルエット。
暑い時期でも、爽やかなコーディネートに仕上がること間違いありません。

まだまだ雨が続きそうですので、
ご来店の際は、足元にお気を付けていらして下さいね。

yaguchi

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